会津地方はとても広大で、その大きさは愛知県や千葉県とほぼ同じ。これだけの広さを誇る会津地方には、気候や地形によって育まれた独自の伝統文化があります。伝統工芸や芸能、グルメなど、会津の中にもエリアによって違った魅力がたくさんあります。さらに会津は名湯の宝庫!磐梯山を始めとした大自然のめぐみとともに、会津で温泉めぐりをしてみませんか?

 

 

 

福島県へのアクセスはこちらです。

 

 

 

幻の温泉郷と言われた「芦ノ牧(あしのまき)温泉」(会津若松市)

 

今では大人気の芦ノ牧温泉ですが、かつては行くまでの道のりが困難であり、深い渓谷の断崖絶壁に温泉郷があることから、幻の温泉郷と称されていました。開湯は1200年以上も前にさかのぼり、硫酸塩・塩化物泉の温泉で病や疲れを癒すために多くの人々が幻の温泉を目指したことでしょう。現在は、子宝の湯としても有名で、周辺の美しい渓谷美もあり、人気の温泉街です。県内屈指の観光スポットである大内宿へのアクセスも抜群ですよ!

 

 

【INFOMATION】

福島県会津若松市大戸町芦牧

会津若松駅よりバスで約50分

ふくしまの旅「芦ノ牧温泉」

 

 

 

文豪も訪れた会津を代表する温泉郷「東山温泉」(会津若松市)

 

1300年前に発見された名湯、東山温泉は、奥羽三楽郷に数えられる、名実ともに歴史ある名湯です。竹久夢二や与謝野晶子などの文化人にも愛され、会津民謡に登場する小原庄助でもある、会津の人々にとって身近な存在の温泉街です。近隣には滝がたくさんあり、滝巡りスポットの拠点としても人気があります。

 

 

【INFOMATION】

福島県会津若松市東山町大字湯本

会津若松駅よりバスで約15分

ふくしまの旅「東山温泉」

 

 

 

その名の通り熱くてしょっぱい!「熱塩(あつしお)温泉」(喜多方市)

 

源泉温度が64 – 72℃と高温で、塩分濃度の濃い温泉であることから、熱塩温泉と呼ばれています。よく温まることから、子宝の湯としても重宝されている、開湯600年を誇る名湯です。ラーメンが有名な喜多方市の観光スポットにもアクセスが良いので、熱塩温泉を拠点にする旅もいいかも!

 

 

【INFOMATION】

福島県喜多方市熱塩加納町

喜多方駅より車で約25分

ふくしまの旅「熱塩温泉」

 

 

 

福島県初の湯治が始まった「横向(よこむき)温泉」(猪苗代町)

 

泉質は硫黄泉の酸性が多く、源義家がその昔、白蛇が岩の割れ目から湧き出る湯で傷を癒しているのを発見したという伝説があります。福島県で初めて湯治が始まった温泉と言われ、多くの浴槽があり観光客が宿泊できる「上の湯」、湯治部である「中の湯」、非加水、非加温の温泉になっています。

 

 

【INFOMATION】

福島県耶麻郡猪苗代町横向

猪苗代駅よりバスで約50分

ふくしまの旅「横向温泉」

 

 

 

只見川沿いで最も大きな温泉街「柳津(やないづ)温泉」(柳津町)

 

福満虚空蔵菩薩(ふくまんこくぞうそんぼさつ)のある圓蔵寺(えんぞうじ)で有名な柳津町にある温泉で、なんと、お寺の境内にも源泉があるんです。只見川周辺の四季折々の風景はもちろん、観光スポットも多く、柳津ソースカツ丼などのご当地グルメや郷土料理も楽しめる温泉街です。塩分が強く、湯冷めしにくいので、雪深い季節にもおすすめです。

 

 

【INFOMATION】

福島県河沼郡柳津町内

会津柳津駅より徒歩約10分

ふくしまの旅「柳津温泉」

 

 

 

開湯1200年を誇る、白鶴が傷を癒した伝説の残る古湯「早戸(はやと)温泉」(三島町)

 

白鶴が温泉で傷を癒したという伝説があり、古くから湯治場として親しまれてきた全国屈指の薬湯です。源泉は黄土色の塩化物温泉で飲泉療法にもピッタリ。さまざまな疾患、症状に効果が期待できると言われています。

 

 

【INFOMATION】

福島県大沼郡三島町

会津早戸駅より徒歩約15分

 

 

 

手形を持って温泉をめぐろう「湯野上(ゆのかみ)温泉」(下郷町)

 

明治時代、猿が入浴しているところを発見し、開湯したと言われています。源泉は、猿湯、上ノ湯、姥湯、舘ノ湯、舘新湯を含む7つ。温泉街では湯巡り手形を発行しているので、これを片手に温泉巡りも楽しい温泉街です。大内宿や塔のへつりに行くなら、避けては通れない温泉です。

 

 

【INFOMATION】

福島県南会津郡下郷町大字湯野上

湯野上温泉駅より徒歩約15分

ふくしまの旅「湯野上温泉」

 

 

 

レジャースポットへのアクセス抜群「小豆(あずき)温泉」(南会津町)

 

会津駒ヶ岳の北東側山麓にあり、二重滝、鱒滝などの名所も近く、高畑スキー場も近いので、登山やトレッキング、ウィンタースポーツなどのアクティビティを楽しみたい人にピッタリの温泉街です。小豆の木の根元から湧き出ていて、動物たちが傷を癒しているところを猟師が発見したというメルヘンチックな伝説も残る温泉です。

 

 

【INFOMATION】

福島県南会津郡南会津町大桃

会津高原尾瀬口駅よりバスで約1時間

 

 

 

平安時代から続く会津の秘湯の里「木賊(とくさ)温泉」(南会津町)

 

植物の木賊が群生していたことからその名がついた温泉で、川床から湧き出る温泉が有名です。古くから会津の隠れ湯と言われ、まさに秘湯中の秘湯だったとか。大川や歓満の滝、キャンプ場、高畑スキー場にも近いので、レジャーを楽しみに訪れるのもおすすめです。

 

 

【INFOMATION】

福島県南会津郡南会津町木賊

那須塩原ICから車で約2時間

ふくしまの旅「木賊 湯ノ花 たかつえ温泉」

 

 

 

平家の落人伝説の里にある「尾瀬檜枝岐(ひのえまた)温泉」(檜枝岐村)

駒の湯

 

尾瀬観光の拠点にピッタリの場所にある温泉街で、旅館や民宿などの宿泊施設も30件以上あります。源泉が複数あり、それぞれが異なる泉質というのも興味深いところ!日帰り温泉もいくつかあるので、違いを試してみるもの楽しそうです。

 

 

【INFOMATION】

福島県南会津郡檜枝岐村

会津高原駅よりバスで約1時間30分

ふくしまの旅「檜枝岐温泉」

 

 

 

絶景に伝統、そしてグルメ!会津の魅力を温泉をめぐりながら発見してみませんか?

 

 

写真提供:福島県観光情報サイト「ふくしまの旅」

https://www.tif.ne.jp/index.php