冬の岩手はとにかく寒いイメージが先行しがちですが、冬だからこそおいしいグルメがたくさんあります。年間を通して新鮮でおいしい海の幸が有名ですが、冬が旬の魚介類こそ岩手でぜひ味わってみてください。他にも冬に食べたい温かい伝統的な郷土料理も数多くあります。

 

 

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やっぱり牛肉は外せない!「ご当地ブランド牛」(岩手県各地)

前沢牛

広大な土地を持つ岩手県では、数多くの牛が飼育されています。広い場所でストレスなくのびのびと育った岩手の牛肉は格別で、前沢牛をはじめ、いわて短角牛、雫石牛など、県内各地のブランド牛が生まれました。冬の岩手県観光で食べたいのが、すき焼きやしゃぶしゃぶ。極上の牛肉のお料理で心も体も温まりますよ。

 

いわての旅「いわての牛肉」

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ブランドポークも充実「ご当地ブランドポーク」(岩手県各地)

佐助豚

岩手県には、白金豚、佐助豚など、おいしいブランドポークが30銘柄以上もあります。本来の肉の旨みを味わうならステーキがおすすめですが、岩手の豚肉のやわらかさと味を同時に楽しめるのがしゃぶしゃぶ。寒い冬に、岩手の日本酒とともに食べる豚しゃぶは格別です。

 

いわての旅「いわての豚肉」

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岩手は馬肉の名産地「桜鍋」(遠野市、他)

 

遠野市は、馬肉の産地として有名な場所。岩手県では、さまざまな馬肉料理を食べることができます。冬に食べるなら桜鍋がおすすめ。体の芯から温まり、お腹も心も大満足。せっかく遠野で桜肉を食べるなら、馬刺しも忘れずに。遠野で桜刺と呼ばれる馬刺しは、口の中に入れた瞬間とろけてしまうくらいやわらかくておいしいですよ。

 

 

 

おいしい羊は北海道だけじゃない「遠野ジンギスカン」(遠野市)

 

ジンギスカンと言えば、北海道が有名ですが、遠野市では50年以上も前からジンギスカンを食べている、まさにふるさとの味。遠野で「焼肉」と言うとジンギスカンを想像する人も多いほどです。

 

 

 

冬においしいさまざまなお餅!「もち料理」(一関市、遠野市、他)

へっちょこだんご

 

お餅と言うと、一般的にはもち米で作るものが多いですが、岩手県を始め東北では、エゴマで作ったじゅうねや、枝豆をすりつぶしたずんだなど、さまざまな原料で作られます。餅を使ったお料理も豊富で、いぶしたドジョウをつかったふすべ、しょうがのおろし汁やシイタケを入れてとろみをつけた醤油あんのもの、遠野市に伝わるけいらん、お汁粉のようなへっちょこだんごなど、数えきれないほどの餅料理を食べることができます。

 

いわての旅「もち料理」

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温まるやさしい郷土料理「はっと・かっけ・ひっつみ」(岩手県各地)

はっと

 

ひっつみ

 

はっととは、麺料理の総称。すいとんのようなもので、岩手県全域でさまざまなはっとが食べられています。そばを原料としたものはそばばっと、同じようにそばを打って伸ばしたものを三角に切って野菜や豆腐と煮たものはかっけと呼ばれています。かっけはにんにく味噌につけて食べるのが一般的。柳の葉の形に似た柳ばっとや、奥州はっと、かにばっとなど、地域の特産品を生かしたご当地はっとが古くから家庭の味として親しまれてきました。ひっつみもはっとと同じようなもので、手でちぎるという意味の方言「ひっつむ」からきています。その名の通り、手でちぎって鍋に入れることからそう呼ばれているそうです。

 

いわての旅「郷土料理(はっと他)」

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果物じゃないありません!ぜいたく過ぎる「いちご煮」 (三陸地域)

 

いちご煮といえば青森が有名ですが、実は岩手でも食べられます。磯の香りいっぱいの上品な出汁のすまし汁に、新鮮なうにとあわびの薄切りを入れた、三陸ならではの極上グルメ。味わい深い出汁が冷えた体にしみわたります。

 

いわての旅「海女の磯汁・いちご煮」

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ふるさとの味「岩手の汁料理」(岩手県各地)

さんまのすり身汁

 

岩手の長い冬を越すのに、暖かい汁料理は欠かせません。山形名物として有名な芋煮は、岩手ではいもこ汁と呼ばれ、親しまれています。他には、新鮮なさんまの旨みいっぱいのさんまのすり身汁、小正月に食べられていたゆり根の入ったけんちん汁のようなけえの汁、豆腐ととろろの入ったぬっぺ汁、まめぶと呼ばれるクルミの入った団子のまめぶ汁など、とにかくたくさんの伝統的な汁料理があります。

 

 

 

冬の岩手で絶対に食べるべき「どんこ汁」(三陸地域)

 

どんことは、エゾイソアイナメと呼ばれる魚で、冬の三陸のごちそう。どんこ汁やどんこ鍋は、ほろほろに煮込まれた身と、濃厚な肝の旨みが味噌と溶け合って最高においしいお料理です。そのおいしさは、あんこう鍋をしのぐという人もいるほど!最近では、どんこのからあげなども人気があります。

 

 

 

全部食べたい「岩手のご当地ラーメン」(岩手県各地)

磯ラーメン

 

野田村の特産である塩「のだ塩」を使ったのだ塩ラーメン、三陸のさんまの旨みが溶け出した秋刀魚出汁ラーメン、三陸の海の幸を贅沢に使った磯ラーメン、透き通った醤油のスープがおいしい釜石ラーメンなど、岩手県には意外に知られていないおいしいご当地ラーメンがたくさんあります。遠野市には、遠野の隠れたB級グルメと言われる五右衛門ラーメンもあります。ピリ辛の野菜炒めが乗ったボリューム満点の体も温まるラーメンです。

 

 

 

厳しい冬の寒さを乗り切る郷土料理「あんかけうどん」(奥州市・江刺、他)

 

出汁のきいた醤油ベースのあんかけ汁をうどんにかけるシンプルな郷土料理です。寒い冬に欠かせない料理として昔から各家庭で食べられてきました。現在では、江刺の新名物として多くの飲食店で食べることができます。お店によって違う具材や味わいが楽しい一杯です。

 

 

 

岩手のご当地カツ丼「あんかけカツ丼」(一関市千厩町)

 

全国的にもめずらしい、あんかけのかかったカツ丼は、一関市千厩町にある小角食堂で誕生しました。炊きたてのごはんの上にシャキシャキのキャベツの千切り、その上に揚げたてサクサクのカツを乗せ、出汁のきいた甘酸っぱいソース味のあんかけがかかっています。サバ節とカツオ節でとった出汁で作るあつあつのあんかけがとてもおいしく、クセになる味わいです。

 

いわての旅「あんかけカツ丼」

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アツアツ、サクサク、ホクホクがおいしい「北上(きたかみ)コロッケ」(北上市)

写真はイメージです

北上市特産の二子さといも、豊かな大自然で育った黒毛和牛、白ゆりポーク、そして県内一の生産量を誇るアスパラガスを使った、北上市オリジナルのご当地コロッケです。北上コロッケは一年中食べることができますが、冬の寒い日にアツアツの揚げたてコロッケは格別のおいしさです。

 

いわての旅「北上コロッケ」

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三陸の牡蠣を存分に味わおう!「牡蠣」(三陸地域)

 

三陸の牡蠣の旬は、10月から3月。まさに冬ならではのグルメ!日本有数の良漁場である三陸で育った旨みいっぱいの濃厚な牡蠣は絶対に外せません!思う存分味わいたいなら、かき小屋に行くのもおすすめです!

 

 

 

新巻鮭は岩手生まれの説も!?「鮭」(三陸地域)

 

お正月など、冬に食べられる新巻鮭は、岩手県の大槌町発祥という説があるほど、昔から鮭は三陸でよく食べられていた身近な魚です。10月から12月にかけて、三陸各地で鮭まつりが開催されるなど、冬の訪れを告げる魚でもあります。おいしい鮭といくらは岩手を代表する名物の一つです。鮭といくらの親子丼とも言えるはらこ飯もたまらない味わいです!

 

 

 

抜群のおいしさの良質アワビ!「吉浜あわび」

 

岩手の吉浜あわびは11月から2月が旬。漁獲量日本一を誇る岩手のあわびは、抜群の風味と旨みがあると言われています。お刺身はもちろん、焼いて良し、煮て良し、蒸して良し。冬の岩手であわびを食べないのは損ですよ。加工品も数多く売られているので、お土産にも喜ばれます。

 

いわての旅「吉浜あわび」

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宮古市の誰もが待ち望む冬「毛ガニ」(宮古市)

 

宮古の冬の味覚と言えば、毛ガニ。身が締まって甘みのあるのが宮古の毛ガニの特徴です。毎年冬には宮古毛ガニまつりが開催され、地元の多くの人々がカニ汁などを楽しみます。冬になると毛ガニの食べ放題を提供する店もあり、町中が冬を待ち望んでいたように毛ガニを楽しめる季節です。一度食べたらよそでは毛ガニを食べられなくなるかもしれません。

 

いわての旅「宮古毛ガ二祭り」

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絶品の白子が食べられる!「寒鱈 白子」(三陸地域)

 

白子の旬は12月、寒鱈の刺身は2月が旬です。鱈の刺身なんてなかなか食べられません。もちろん、白子も絶品。濃厚な味わいがクセになります。

 

 

 

冬と言えば「あんこう」(三陸地域)

 

岩手の冬の魚の代表格と言えば、どんこ。そのどんこに勝るとも劣らない冬の味覚があんこうです。茨城県が有名ですが、岩手県でもおいしいあんこうが水揚げされ、新鮮なあんこうを使った鍋は格別です。

 

 

 

冬のご褒美「寒ブリ、寒ひらめ」(三陸地域)

寒ぶりのしゃぶしゃぶ

冬の三陸では、脂の乗ったおいしい魚が数多く獲れます。どの魚も絶品ですが、寒ブリ、寒ひらめはぜひ味わいたいもの。獲れたての身がひきしまった寒ひらめ、脂の乗った寒ブリはお刺身が最高! 岩手の銘酒とともに味わってみてはいかがでしょう?ブリしゃぶも冬にいいですね!

 

 

 

冬の味覚と楽しみたい「岩手の地酒」(岩手県各地)

南部杜氏伝承館

 

日本の至るところで、その土地の気候や特性を生かした酒が造られています。その中でも岩手の地酒は絶品だと言われ、全国的に有名な銘柄も多いんです。その理由は、きれいな水やおいしい米ができる大自然の恵みと、日本最大の杜氏集団である「南部杜氏」の存在。最も有名な銘柄では南部美人がありますが、長年愛されているものだけでなく、新しい銘柄でも素晴らしい酒が数多くあります。中には、全ての材料が岩手産のものまで! 冬の味覚と一緒に飲み比べてみてください。

 

 

厳しい寒さだからこそ楽しめる極上のグルメを味わいに岩手県を訪れてみませんか?

 

 

写真提供 :岩手県観光ポータルサイト「いわての旅」

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