広島県には酒処が多く、特に東広島市は日本三大酒処のひとつと言われ、西条酒蔵通りといって、駅近の一角にこれだけの酒蔵が集まっている酒どころは大変珍しいそう。ほかにも酒好きにはたまらない場所が複数あります。

 

 

 

 

広島の特産・牡蠣を酒の肴に一杯飲む……、なんてとってもおつですね。日本酒以外にはワインや江戸時代初期に医師が地酒に生薬を漬け込んだことがきっかけで飲めるようになった保命酒など、珍しいお酒も味わえます。

 

 

東広島市の西条酒蔵通り

 

JR西条駅を出て東西にのびる西条酒蔵通りは、かつて西国街道の要所であり、西条四日市と呼ばれた宿場として栄えました。当時、広島藩で最大の御茶屋が置かれ、大名や幕府の役人が宿泊していたそうです。現在は、酒蔵はもちろん、歴史を感じさせる個性豊かな建物が並んでいるので、歩いているだけでもノスタルジックな気分を味わえます。通り沿いには7軒の蔵元が酒造りをしているので、飲み比べするのも楽しそうです。

 

 

[東広島市へのアクセス]

飛行機の場合:

羽田空港から広島空港まで約1時間25分。広島空港からバスで広島駅まで約45分。広島駅から新幹線で約10分。

鉄道利用の場合:

東京駅から広島駅まで新幹線のぞみで福山駅まで約3時間35分。福山駅から新幹線こだまで東広島駅まで約35分。

 

 

 

北広島町の日本酒

 

古くからおいしいお米ときれいな水の恩恵をうけているため、酒造りが盛んな土地です。約300年の歴史を持つ小野酒造のお酒が有名で、予約をすれば酒蔵の見学も可能です。

 

 

[北広島町へのアクセス]

飛行機の場合:

羽田空港から広島空港まで約1時間25分。空港リムジンバスで広島駅新幹線口まで約45分。広島駅新幹線口から北広島町役場前までバスで約1時間。

鉄道利用の場合:

東京駅から広島駅まで新幹線で約4時間。空港リムジンバスで広島駅新幹線口まで約45分。広島駅新幹線口から北広島町役場前までバスで約1時間。

 

 

せらワイン

 

世羅町産のぶどうを100%使用してつくられたワインです。せらワイナリーでは、ワインはもちろん、オリジナルのユニークなグッズも扱っています。お酒の苦手な人には、ぶどうジュースもおすすめです。

 

 

[世羅町までのアクセス]

鉄道の場合

東京駅から福山駅まで新幹線で約3時間35分。福山駅からJR福塩線で備後三川駅まで約45分。

 

 

竹原市の日本酒

 

江戸時代に酒づくりでも栄えた竹原市には、今でも酒蔵が残っています。竹原の酒づくりは、塩づくりよりも歴史が古く、当時から続く酒蔵見学なども楽しむことができます。NHKの朝の連続テレビ小説「マッサン」のロケ地としても使われた「竹鶴酒造」もあります。

 

 

[竹原市へのアクセス]

飛行機の場合:

羽田空港から広島空港まで約1時間25分。広島空港から竹原駅までタクシーで約25分

鉄道の場合:

東京駅から福山駅まで新幹線のぞみで約3時間40分。福山駅から三原駅まで新幹線こだまで約20分。三原駅から竹原駅までJR呉線で約40分

 

 

福山市の保命酒

 

江戸時代初期に大阪の医師が地酒に生薬を漬け込んだのが始まりとされ、16種類もの生薬を漬け込んだリキュールです。寒い時期には体が温まり、夏は夏バテ防止になるといわれています。オンザロック、水割り、お湯割りなど、飲み方はさまざまです。

 

 

[福山市へのアクセス]

飛行機の場合:

羽田空港から広島空港まで約1時間25分。広島空港からエアポートリムジンバスで福山駅まで約1時間。

鉄道利用の場合:

東京駅から福山駅まで新幹線で約3時間45分。