大分と言えば、日本随一の温泉郷。そんな大分県が「日本一のおんせん県おおいた」をキャッチフレーズに制作したPR動画。大分自慢の温泉でシンクロナイズドスイミングをするという奇抜な演出で話題のムービーがこちら。

大分県は、九州地方東部に位置し、源泉数、湧出量ともに日本一の温泉郷として知られている街です。豊かな温泉資源は、一般的な入浴だけでなく、美容や医療、食文化にも広く利用され、地熱発電を利用した栽培なども盛んです。

そんな大分県で食べられるおすすめの郷土料理を紹介します。

臼杵市の「黄飯」

臼杵市のグルメは、ふぐだけではありません。日本の多くの地域で、お祝い時に赤飯を炊く習慣がありますが、ここ、臼杵市では黄色いご飯の「黄飯(おうはん)」を炊いて祝います。くちなしの実を使ってご飯を黄色にし、主に魚と豆腐、大根などの野菜を煮た「かやく」と呼ばれる副菜をかけて食べます。

<臼杵市へのアクセス>
飛行機の場合
羽田空港から大分空港まで約1時間30分。県南高速リムジンバスで大分空港から臼杵インターまで約1時間20分。

電車の場合
新幹線で東京駅から博多駅まで約5時間。

杵築市の「うれしの」

江戸時代から伝わる『うれしの』と呼ばれる鯛茶漬けがあります。かつて、杵築城のお殿様がこの鯛茶漬けを食べて「うれしいのぅ」と言ったことから、こう呼ばれていているそうです。ゴマだれにつけた鯛にダシではなく、お茶をかけるのが特徴。1698年から続く老舗料亭「若栄屋」では、現在もこの味を守り続けています。

<杵築市までのアクセス>
飛行機の場合:
羽田空港から大分空港まで約1時間30分。大分空港から大分駅前までバスで約30分。大分駅前から日出バス停まで徒歩3分。日出から杵築駅前までバスで約15分。

鉄道の場合:
東京駅から小倉駅までJR東海道新幹線で約4時間45分。小倉駅から杵築駅までJR鹿児島本線で約1時間。

姫島村の「鯛めん」

また、姫島には「鯛めん」と呼ばれる郷土料理があります。鯛めんは、うどんの上に鯛を丸ごと乗せた豪快な料理で、結婚式で両家の親族が初めて「対面」する時に出されていたおめでたい一品です。

<姫島村までのアクセス>
飛行機の場合:
羽田空港から大分空港まで約1時間30分。大分空港から国東までバスで約30分。国東から伊美港までバスで約50分。伊美港からフェリーで姫島まで約20分。

鉄道の場合:
東京駅からJR東海道新幹線で小倉駅まで約4時間45分。小倉駅からJR鹿児島本線で宇佐駅まで約50分。宇佐駅から伊美港までバスで約1時間。伊美港からフェリーで姫島まで約20分。

大分市の「鮑腸(ほうちょう)」

大分県には新鮮な魚介類を始めとした、さまざまなおいしいグルメがたくさんあります。大分市には、鮑腸(ほうちょう)と呼ばれる郷土料理は、戸次(へつぎ)地区に伝わる伝統的なレシピで、うどんに似たメニューで今ではあまり食べることができないと言われています。由来は、戦国時代、大名であった大友宗麟が好んだアワビを入手できなかった時に、家来が工夫して小麦粉でアワビの腸に見立てて作ったと言われています。

<大分市までのアクセス>
飛行機の場合:

羽田空港から大分空港まで約1時間30分。大分空港から大分駅前までバスで約1時間。

鉄道の場合:

新幹線で東京駅から小倉駅まで約4時間45分。JR鹿児島本線で小倉駅から大分駅まで約1時間30分。

宇佐市の「がん汁」

かちエビという乾燥させた赤エビを使ったお祝いごとには欠かせないちらし寿司で、エビちらしと呼ばれ地元では親しまれています。地元で獲れるモクズガニをつぶしてつくるがん汁も美味。最近では、カニをつぶすのに手軽なミキサーを使いますが、かつては石臼と杵ですりつぶしていたそうです。

<宇佐市までのアクセス>

飛行機の場合:
羽田空港から大分空港まで約1時間35分。大分空港から宇佐駅前までバスで約1時間。

鉄道の場合:
東京駅からJR東海道新幹線で小倉駅まで約4時間45分。小倉駅からJR鹿児島本線で宇佐駅まで約50分。

佐伯市の「あつめし」

佐伯といえばお寿司ですが、他にも佐伯ならではのグルメがあり、意外と知られていないのが、ジビエ料理。冬に味わう佐伯のしし鍋は絶品です。お寿司以外に手頃な価格で食べられる伊勢海老丼や「あつめし」も大人気。「あつめし」は、新鮮なアジやサバ、ブリなどを醤油ダレに漬けこんでご飯に乗せたもので、お茶漬けにしてもおいしい地元ならではの漁師飯です。

<佐伯市へのアクセス>

飛行機の場合

羽田空港から大分空港まで約1時間30分。空港バスで大分空港から大分駅まで約1時間。特急で大分駅から佐伯駅まで約1時間。

電車の場合

新幹線で東京駅から博多駅まで約5時間。特急で博多駅から佐伯駅まで約3時間。

由布市の「やせうま」

由布市にゆかりのある食べ物「やせうま」は、小麦粉ベースのだんごにきな粉をまぶしたものです。鶏肉とゴボウだけでつくる「かしわ汁」も古くから由布の人々に親しまれている地元の家庭料理です。

<湯布院までのアクセス>
飛行機の場合:
羽田空港から大分空港まで約1時間30分。大分空港から湯布院まで車で約1時間。

鉄道の場合:
東京駅からJR東海道新幹線で博多駅まで約5時間。博多駅からバスで由布院駅まで約2時間。

津久見の「マグロづくし」

津久見の名物と言えば、やはりマグロ。ひゅうが丼はもちろんマグロステーキも美味しいです。大分で広く食べられている郷土料理「りゅうきゅう」は、通常白身魚を使うことが多いのですが、津久見のりゅうきゅうはマグロを使うことも多く、マグロのりゅうきゅう丼も人気があります。

<津久見市へのアクセス>
飛行機の場合

羽田空港から大分空港まで約1時間30分。空港特急バスで大分空港から大分駅まで約1時間。特急で大分駅から津久見駅まで約50分。

電車の場合

新幹線で東京駅から博多駅まで約5時間。JR鹿児島本線で博多駅から小倉駅まで約1時間20分。特急で小倉駅から津久見駅まで約2時間。