Intercity-Expressをご存じでしょうか? Intercity-Expressとは、世界で活躍するクリエイター、大野哲二氏による、ヴィジュアル・サウンドプロジェクト。その革新的なサウンドとヴィジュアルワークがヨーロッパを中心に話題を呼んでいます。

 

 

元々は、会社員だったという大野氏。アーティストとして活躍するまでにさまざまな経験をしてきたそうです。90年代半ばには、東京都内を中心にDJとしてのキャリアを経て、90年代後半から本格的に楽曲制作をスタート。以来、世界を股にかけて精力的にライブパフォーマンスを行っています。これまでに、カナダのMUTEK、メキシコのMUTEK. MX、ロシアのHPL、フランスのScopioneフェスティバルなどのメディアテクノロジーアートフェスや、マルタ共和国ではSunscapeフェスティバルなどの野外フェスにも出演したという華々しい経歴の持ち主です。ライブだけではなく、エキシビジョン作品として、ブラジルのFILEフェスティバルにも入選しました。日本国内では、音楽開発はもちろん、インタラクティブコンテンツの制作なども含めた幅広い活動をしており、2017年には、日本随一の音と映像、デジタルテクノロジーの展示会、Inter BEEにも登壇しました。

 

大野哲二氏

 

音楽のジャンルとしては、テクノ、ハウス、ノイズ、エレクトロニカなどを融合させた直線的なサウンド。音楽だけではなく、サウンドにシンクロした視覚的なアートとともに世界の国々の中でもテクノやエレクトロサウンドの盛んなヨーロッパの人々を魅了し続けています。シンプルなようで厚みのあるサウンドに乗るあざやかなカラー。大胆に舞うヴィヴィッドなカラーの中に踊る繊細なラインが、気づくとIntercity-Expressの世界に引き込みます。

 

そして、2018年8月にカナダ・モントリオールで開催されるMUTEKに、大野哲二氏が再び登場します。ヨーロッパ、主にフランスの文化が色濃く残るモントリオールの町は、カナダ国内の中でもクラブシーンのアツい場所。今回のMUTEKでも、きっと世界中から集まる人々を魅了してくれるのに違いありません。